アオシマ 1/24 スバル サンバー トラック 4WD TC スーパーチャージャー

アオシマ 1/24 スバル サンバー トラック 4WD TC スーパーチャージャー(1)

今回は、2013年 10月 3日 に発売となった、青島文化教材社 1/24 スバル サンバー トラック 4WD TC スーパーチャージャー の 「緊急上稿」 である。

 以前、アガツマ ダイヤペット の サンバー トラック WRブルー リミテッド の紹介で、私自身の 「想い」 を書き綴ったところ、数多くご賛同のありがたい 「声」 を頂いた。

 心より御礼申し上げたい。

 富士重工業 の 軽自動車生産 からの撤退 という 「悲しい事実」 にまつわる 「想い」 を、多くの方々と共有できたことは、私にとって本当に幸せなことである。

 私を含め、そうした人々の 「想い」 は、サンバー の生産中止以降も燻り続けていたようだ。そして、その多くの人々の 「想い」が、今回、日本の プラスチックモデル史上 の マイルストーン として、長く語り継がれるであろう 素晴らしいフルディティール・キットとして 「形」 となったことは、すべての スバリスト にとって感慨深く、そして 誇るべき 「事実」 である。

 こうして再び サンバー について書き綴る機会を与えてくれた 青島文化教材社 の関係者各位の皆さんに、心より感謝申し上げたい。

 今回、全力で サンバー のモデル化に当たった 職人 の方々に敬意を表して、私自身も持てるすべての技術を (といっても、嵩が知れたもので申し訳ない限りだが。) 注ぎ込み、ここに私なりに 「形」 とさせて頂いたことをご報告したい。

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このキットが発売されることを知ったのは、2013年 5月の末、Amazon をほっつき回っていた時だった。

 あれだけのことを 「書きなぐった」 後、多少溜飲は下がったが、依然として サンバー への想いは燻り続けていた。

 サンバー が欲しい。

 それがとても叶わない 「夢」 であることは分かっていた。なにしろその前の 1年間、唯一のおかずであった、ご飯にかけていたふりかけの 「のりたま」 を 塩 に替えて、ようやく レガシィB4 2.0GT DIT を手にしたばかりだったから。

 だから、同時発売の VBパネルバン と併せて即座に注文を入れることに躊躇は何もなかった。これを買わずに死ねる訳がない。

 当初は 8月 の発売予定だったが、2回ほど延期があって、若干発売は遅れ気味だった。

 「首を長くして待つ」 とはこのことである。本当に手許に届くのが待ち遠しかった。

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発売の時期を考えれば、安直な スナップキット の類ではないことは明らかだった。

 フルディティール・キット であることは間違いない。アオシマ は一体どこまで サンバー を作り込んで来てくれるのだろうか、最大の焦点はそこだった。

 かつて、モデル化された 軽トラック のキットで、ディティール を売り物にしたものはない。「お祭りなんとか」、「ラーメン屋なんとか」 といった子供であっても手に取るのがためらわれるようなものばかりだった。

 キットが届いた。ダンボールを開梱する手が震える。「ダメでも手を加えればいいし。」 とか、「軽トラックにそんなにお金は掛けられないからな。」 とか、独り言を口走っている。危惧していた通りの残念な結末に終わったときの精神的ダメージをちょっとでも和らげられるように -----。

 その 「対象」 が自分にとって思い入れが深ければ深いものほど、「裏切って欲しくない」 という 「願い」 は切実なものだ。

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パッケージを手に取る。スターリングシルバー・メタリック の TT2 が粋にポーズを決めている。

 ちなみに このスターリングシルバー・メタリック は、BRZ で展開されているものと共通である。あまり見かけない色だ。

 息を呑んで、恐る恐るパッケージを開けた。

 最初に目に飛び込んできたパーツを見て、驚愕した。

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紛れもない TT型サンバー の すっぴん のラダーフレームだ。

 アオシマ はやってくれた!期待は裏切られなかった。それどころか、おそらく、フルディティール・キットとして、指折りの 「傑作」 として数えられる出来映えであることは、この瞬間に確信した。

 突然、感情が湧き上がって、少し目の前の景色がぼんやりとにじむ。

 アオシマ の職人たちは、1/24 の サンバー を一から作れ、と言っているのだ。

 よし、作ろうじゃないか!自分が持てる愛情と情熱と技術のすべてを注ぎ込んで!

アオシマ 1/24 スバル サンバー トラック 4WD TC スーパーチャージャー(7)

「このキットを作ってみたい」と考えている人にひとつ。

 今回の アオシマ の サンバー はすべての実車のディティールを極限まで忠実に再現したキットである。

 だから、部品同士を組み合わせる ホゾ と ホゾ穴 は、0.5mm のシャープペンシルの芯以下の箇所がほとんどだ。

 そうなると、従来のプラスチックキット製作で利用する スチロール系 のセメントでは十分な接着強度がまず出せない上に、仕上がりもきたなくなりかねない。

最近は 瞬間接着剤 の性能も向上して、「すぐにくっつく」、「違う素材同士でも接着できる」というメリット以外にも、少ない接着面積で強度が出せて、なおかつ耐水ペーパーなどでの研ぎ出しにも十分耐えるだけの耐水性を備えたものが出てきている。

 あまり多く使い過ぎると 白濁 したり、組み付けは 「一発勝負」 ということになるわけで、結構神経を使わなければいけないところはまだあるのだが、一発で強度を出してくれることは、他の部分に注げる精神的余裕をくれるから、ぜひ、メーカーはどこでもいいので、お試しになってみるといい。

 ホームセンターで 500円 くらいで売っている。

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シャシーに一通り機能部品を組み付けた、アンダーカバー装着前の状態。

 リヤのクロスメンバーに 90° 寝かせてマウントされる EN07 エンジン。オイルパンの形状が独特です。

 リヤデフのトランスファーからフロントデフへ駆動トルクを伝える サンバー ならではの特徴的なドライブトレイン。

 すいません。リヤのドライブシャフト、粗相してどっちも折っちゃってます。あとでちゃんと作ります(汗)。

 同じラック&ピニオン式ステアリングギヤボックスでも、サンバー の場合マウント位置はこのようになる。左側にはフューエルタンク。右側には冷却水、エアコン用コンデンサー、ブレーキの各配管がしっかりと再現されている。

 ちなみに、キャビンと荷台の取り付けブラケットもまったく実車そのままで、したがって固定方法さえ同一というこだわりよう。

 こうした アオシマ の職人たちの 「こだわり」 が、この サンバー トラック を作り上げていくすべての工程に散りばめられている。

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ホイールを組み付ける。

 上にはキャビンと荷台が取り付くだけに、上面の再現は比較的最小限に留められているが、フューエルタンク上面のフューエルポンプだけはしっかりとモールドされている。

 これは、荷台とシャシーの間には隙間があって、ここからこの部分がちらっと見えてしまうからである。やるねぇ〜。

 フロントストラットマウントの形状、リヤのセミトレーリングアームの独特の構造も見ごたえ、組みごたえたっぷりで、もうここまででお腹一杯になりそうである(笑)。

 なまじ実車を知っているだけに、まさしく サンバー を作り上げていく実感と喜びがひしひしと湧いてくる。

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フロント、リヤのアンダーカバー、ステアリングギヤボックス用のアンダーガード、シャシー左側のバッテリーボックスを取り付けて、これでシャシーはほぼ完成である。

 はい、リヤのドライブシャフトもちゃんと作り直しましたよ(笑)。

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で、嬉しいのは、EN07 エンジン がしっかり再現されているばかりでなく、それを覆っているプレス部品のエンジンカバーの形状と質感、ついでに開閉するためのピボットまで、まったく実車そのものであるという点。

 このピボットを支持するピンの太さは、おそらく 0.3mm くらいのものだから、雑な扱いをやっていると簡単に折れてしまう。

 こういう部分を太くするのは簡単だが、そうなると実車のディティールの再現性を犠牲にすることになる。

「ディティールをすべてに優先する」というポリシーはこのキットの場合、本当に徹底していて、作りやすさがポイントであることがほとんどの昨今のキットの中では、それだけでも 「異色」 といえる。

 しかも、先述の部品同士を組み合わせる細かいホゾの 「合い」 は、驚異的ともいえるほどの正確さで、きちんと組めば、きちんきちんと合っていくのも新鮮な 「快感」 だ。

 それは金型製造、あるいは プラスチック射出技術 の飛躍的な進歩というものはもちろんあるだろうが、このキットを前にしては、個人的にフルディティールキットの最高峰だと思っていた、タミヤ 1/12 ポルシェ934ターボ の存在さえ霞んでくるほどの素晴らしさなのだ。

「軽トラックだからこだわりどころがないだろ?」と思うかもしれない。

 それは違う。もしそう思うのなら、あなたの 「こだわり」 が足りないのだ。

 例えば、スチールホイールだって、サンバー の場合、シルバー塗装の上に、てらんとしたクリヤーを一層乗っけているし、プラスチック成形素地そのままのセンターキャップ、ホイールナットまできちんと再現されている。

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ナットは袋ナットではない。だからハブから突き出るハブボルトもそこにきちんとある。

 そうしたひとつひとつの部品の構成、構造、素材、仕上げを知った上で、分からなければ検証して、モデリングに投影していく作業は、確かに骨が折れるが、クルマ好きにとっては堪えられないほど楽しい作業でもある。

 それは、このキットを作り出した 職人たち から、このキットを手にした モデラー に対する 「挑戦」 とも言える。

 「あなたはどこまでこのクルマのことを知っているのか?」

 私は答える。「全部知っている。この手で何度もバラして組んできたんだ。」と。

 その時、直接顔を合わせている訳ではないのだが、相手の ニヤリ と微笑む表情が脳裏に浮かぶ。お互いに、その 「対象」 について知っていなければできないことだし、知っているからこそやりたい、だからやっているのだ。

 本物のクルマだってそうである。だから私は スバリスト なのだ。

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インストルメントパネルは、すべてのものが、あるべきところにきちんとあるという、機能最優先の 「設計」 だ。

 転写デカールが細かく用意されているので、ハード素材のダッシュボードの質感とパネル類の塗り分けで、しっかりと サンバー になる。

 しかし、ハザードランプスイッチのデカールは、小さすぎて狙った場所に置きにくいのには困った(笑)。

室内である。

 キャビンフロア形状も、実車を忠実に再現している。

 もちろん、フロアコンソール、A・B・Cペダル、ブロアユニット、ステアリングシャフトもちゃんとある。

 シートは、TC、TBで形状の違いはないが、全面グレイのビニールレザー張りの TB に対し、TC用は座面がブルーのファブリック張りにアップグレードされる。

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この サンバー トラック TC スーパーチャージャー 4WD は、サンバー 最後のラインオフが迫った 2012年 3月某日、富士重工業 群馬製作所 から産み落とされた 1台、という設定だ。

 注文主は、もちろん私。

 私は サンバー 乗るなら ホワイト、と決めているので、フロスト・ホワイトを迷わずチョイスした。

 この フロストホワイト は、名前の通り、1999年に サンバー が TT/TV/TW型、いわゆる 「新規格サンバー」 に移行した際に展開された 「ポーラーホワイト」 に比べると、影の部分が少し青みがかった、ひんやりとした色になる。

 これを再現するのに、クレオス Mr.カラースプレー 107番 「キャラクターホワイト」(半光沢)を使うことにした。

 なかなか実車のボディカラーの 「いい雰囲気」 が掴めたのではないかな、と思っている。

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お楽しみの斜め上からのカット。

 あなたは 〜 なにからなにまで 〜 サンバ 〜 そのものです♪

 キャビンも、左右ドアを繋ぐ 「渡し」 で構成されたベースに、フロントカウル、バンパー、ルーフ、リヤパネルを貼り付けて完成する凝ったもの。

 そのため、ルーフと Aピラー 両側の取り合いには実車にはないパーティングラインが残ってしまうので、 ちょこっとパテを盛って消しましょう。

 また、キャビンの後ろには実車では、幅30m弱 のレインドリップ(雨とい)があって、これを リヤパネルを 1mm 前後、キャビンベース後端からズラすことで再現していますから、ツライチで接着してはいけません。

 キャビンフロアを仮組みした状態でリヤパネルを組み付ければ、正確な位置が分かります。

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荷台も、プレスされたビードの本数、形状、長さ、固定ボルト位置もしっかりと抑えてある。

 これは荷台裏面についても考証が行き届いていて、実車では 「なんてことない」 プレス部品だよなぁ、と思えるテールランプ枠、スプラッシュボード、足踏みも一切手抜きはないし、フロア下からエンジンルームへの風や泥などの侵入を防ぐ 「遮風板」 も、実車さながらのビードまでモールドされて存在する。

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説明書では、フロントカウル上端を C92 セミグロスブラック でブラックアウトするように指示されているが、これは明らかな 「間違い」 である。

 正しくは、フロントカウル仕上げはボディカラーのみで、その代わり、フロントウィンドウ上下 2mm、左右 1mm をウィンドウとウェザーストリップ(縁ゴム)の取り合いに沿って、このように裏からブラックアウトするのが 「正解」 だ。

このボディカラー剥き出しのプレスラインの入ったリヤパネルに、上下 4本 の12mm ボルトで固定されるヘッドレストも サンバー トラック にはなくてはならないものだ。

 無論、ボルトはユニクロメッキ仕上げで。

 サンバー は働き者だ。

 毎日汗水垂らして、汚れることも厭わず、一生懸命働く人々の心強い、頼れる 「相棒」 なのである。

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サンバー を 「農道のポルシェ」 と言う人がいる。

 実に失礼な話である。あんな高いばかりで荷物も運べない 「役立たず」 と一緒にしてもらっては困る。

 ポルシェ911 で あぜ を走ってみたらいい。轍の真ん中に生えた草をフロアで散々こすり上げた挙げ句の果てに、狭いあぜに入って足を踏み外してスタックして動けなくなるのが 「オチ」 である。

 サンバー では絶対にそのようなことはない。

 デフロック付きの 特装サンバー4WD なら、田植えの終わった水を張った田んぼから、田植え機を担いで自力で這い上がってくるほどの驚異的な踏破力を備えているのである。

 どう考えたって サンバー の方が優れた クルマ である。

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ディティールへの こだわり は、私の サンバー の大好きな 「チャームポイント」 のひとつである、エンジンカバーの裏にまで及んでいて、 2枚 のコーションラベル までデカールで用意される。

 確かに アオシマ は 「本気」 だ。

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リヤパネル裏の 鳥居 も サンバー トラック の大切なディティールである。

 センターの 2本 のパイプは上下端が潰されて周囲の枠に溶接される。

 鳥居 に立てかけた荷物が落ちないように、上部両端に備わる ストッパー、また、リヤパネルとの結合ブラケットも実車そのままなら、キットでの組み付けもその通りに行うのである。

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荷台は接着しなければ、このような楽しみ方もできる。

 スペアタイヤは専用部品で、裏まで忠実に再現される。

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フロントの 六連星(むつらぼし) は、メッキパーツ に 六連星 の部分が透過となっているデカールを貼付することによって完成する。

 キラキラ輝く 六連星 。

 スバリスト にとって、これ以上素晴らしい 「プレゼント」 があるだろうか?

 サンバーを 50年 の長きにわたって送り出し続けた 富士重工業 の情熱、それをフルディティール・キットとして徹底的にこだわってスケールダウンした 青島文化教材社 の情熱、そして スバル を愛して止まない スバリスト である モデラー が、そのキットに丹念に仕上げるために情熱を傾ける。

 「モノ作り」の素晴らしさとは、その作業に携わった人々に 「幸せ」 と 「喜び」 を与えるだけではない。

 それを手にした人々にも等しく 「幸せ」 と 「喜び」 を与えてくれるに違いないし、また、そう私は信じている。

2009年10月発行 サンバー トラック カタログ

そこが、単に完成品のミニチュアカーを 「買う」 ということとの、最大の 「違い」 だ。自分が作り、完成させなければ 「モノ」 にならない。「モノ作り」 って面倒くさい。

 そう、「モノ作り」 には、いつでも自らの技術を磨いていく ひたむきな努力 が必要だ。本当に好きでなければやっていけない、地道なものである。

 「モノ」を作ることなく、ひたすら 「アラ探し」 をして 「ケチ」 をつけるだけなら、ガキにだってできる。

 だから、スバリストなら、ぜひ、この素晴らしいキットを手にして、自分の手で完成させて欲しい。

 きっと、この サンバー を作り上げた人々の 「魂」 に触れる、素晴らしい 「旅」 になること請け合いである。

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